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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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能勢の栗をいただいたので、今年は栗ご飯を作ることにしました。
大きな栗を皮むき器を使って渋皮の状態にし、しばらく水に入れて軟らかくなった渋皮を包丁でこそぎ落としました。
かなりの作業で時間もかかりました。渋皮のこそぎ落としの際に手がかなり灰汁のようなもので汚れるので写真撮影も断念しました。
出来上がった栗ご飯です。





茶碗によそいました。大きな栗だらけで栗ご飯てこんなに栗が多かったかなあと思いながらおいしくいただきました。塩味だけで食べましたが、栗が甘かったのでちょうどよかったです。



カボチャのいとこ煮と一緒に食べました。いとこ煮も栗ご飯もお代わりして、お釜のご飯完食してしまいました。




ほの甘く栗自己主張かぼかぼと

     【ほのあまく くりじこしゅちょう かぼかぼと】




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どの畑も一家総出で枝豆を売り

         【どのはたも いっかそうでで まめをうり】


昨日に続いて篠山の町歩きで撮影した写真です。
おそらく今日もすごい人なんでしょうね。



八十何歳かのおじいさんが制作したステンドグラスのスタンドだそうです。一人でコツコツと制作したそうで、案内の方がやさしく説明してくれました。



ちょっと中にはいるのに勇気がいるグラスがたくさん並んだお店です。




帰り道完売知らす黒豆の市

   【かえりみち かんばいしらす まめのいち】


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篠山市の河原町妻入り商家群を歩いてきました。
ちょうど黒枝豆が販売されていて大きな袋を持ったたくさんの人が町の中を歩いていました。
ササヤマルシェも開催されていて珍しいお店に立ち入ることができて楽しかったです。



たくさんの人から少し離れた町の風景を撮影してみました。















たくさんの人が立ち寄って色々な品物を買っている雑貨屋さんが2階にも品物を展示していて、その2階から撮影した
お隣の瓦屋根です。
子どもの頃住んでいた家からの風景に似ていました。懐かしかったです。






篠山の枝豆並ぶ商家群

【ささやまの えだまめならぶ しょうかぐん】

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カモの夫婦でしょうか?突然目の前に二羽のカモがあらわれました。
3枚の連続写真を眺めてカモの動きが面白く感じたのでそのまま並べてみました。

「のどがかわいた、お水 お水」
「ねえ。見てご覧よ、あそこ」



「どこどこ、何があるの?」
「人の顔した銀色のお魚!」



「そんな変なもの見たくない!」




朝冷えの川原でデート二羽のカモ


  【あさびえの かわらでまったり にわのかも】



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いつものウィンドウ・ディスプレイです。
今回はいち早くハロウィーンです。




窓飾りの前で小さな男の子が私に向かって案内するように、少し後ずさりしながら自分の体を横に向け、ポーズを決めてくれました。








ハロウィンの飾りを前に孫と祖母

     【はろうぃんの かざりをまえに まごとそぼ】

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最近リラックマさんの登場が少ないと思われたので、土曜日に行ったときの一枚をアップすることにしました。
猿沢の池と興福寺五重塔です。
昔からこの池の畔は落ち着く場所です。ただ池の中にはミシシッピアカミミガメが一大勢力をなして岸辺に寄ってきていました。




今日の17時30分に撮影した夕焼けです。箕面市の日の入り時刻が17時31分とあったので、17時30分ぎりぎりに屋上駐車場に上がり撮影したのですが、雲が多くて太陽が撮せませんでした。
鳥が飛んでいるのわかりますか?




夕焼けの朱に交わらず鳥が舞う

       【ゆうやけの しゅにまじわらず とりがまう】



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萱野三平旧邸長屋門に行ってきました。
鎌倉時代以来、箕面の萱野地区には萱野一族が領主として存在していたようです。
戦国時代には信長に謀反した荒木村重に味方をしたため一時逼塞していたそうです。
江戸時代に美濃の旗本大嶋氏の家臣となりその代官として豊中に赴任していたそうです。
萱野三平はその大嶋氏の推挙により浅野家に小姓として仕官します。
そこに刃傷事件が勃発し、三平は早駕籠で赤穂にいち早く知らせたことでも有名です。

長屋門を外から撮影しました。



主君の仇を討ちたい三平は父親に江戸に下ることを告げるのですが、主家に当たる大嶋家に迷惑がかかるということで父親は許しませんでした。
悩んだ三平はこの屋敷内で切腹します。
この萱野三平をモデルにして早野勘平が人形浄瑠璃仮名手本忠臣蔵に登場します。




壁に沿ってぐるっと回ると玄関らしき門が見えてきました。



かなり古そうな柿の木にいくつか実がなっていました。




入場無料です。中に入ることが出来ました。庭に旧蹟の石碑が建っていました。



萱野三平が切腹したという離れです。人形が飾られていました。





この写真の左側は広い座敷になっていて講演会や句会に使うことが出来るそうです。
この日もおそらく句会があったのか私が着いたときにはたくさんの人が座敷から引き上げてきたところでした。



座敷の奥の方から離れの間を撮影しました。
萱野三平は元禄時代の江戸ではかなり名のある俳人でもあったようです。

「涓泉」(けんせん)と言う号で俳句を作り、そのいくつかは屋敷内に飾られていました。



座敷の前の廊下です。この建物は新しい感じでしたが落ち着いた雰囲気で一句詠みたくなりました。



人集い 柿の実色づく 涓泉亭


    【ひとつどい かきのみいろづく けんせんてい】



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朝ぐもりの中、どこからかベランダの外からの視線が向けられていることに気づきました。
すると二ひきの猫がジーッと我が家を見つめていました。夫婦の猫でしょうか?




望遠レンズに切り替えている間に、二ひきはバラバラになり、それでもこちらを見つめていました。
ちょっとぼけた写真になりましたが、ポーズをとってくれました。




白い方の猫は大きな木に隠れながら顔を見せていました。



こちらのブチの猫はカメラに興味を持ったみたいでしたが、シャッターの音を聞くと逃げ出しました。



朝冷えに夫唱婦随?の猫二匹

     【あさびえに ふしょうふずい?の ねこにひき】

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東大阪にある大阪府立図書館に借りていた絵本を返しに行ったついでに、阪奈道路を通って奈良公園に行きました。
鹿の角切りが見たかったのですが、駐車場がどこも満車でした。それで、いつものように春日大社の横の道を少し入って春日奥山ドライブウェイの手前でUターンしてその途中で車を停めて鹿の写真を撮ろうと考えたのですが、行き来する車の多さからそれもあきらめました。
歩いている人の多さに驚き、もう帰ろうと西向きに車を走らせたのですが、「ならまち駐車場」という看板が目につき、「よしそこへ停めてみよう」と言う気になり、左に曲がってしまいました。
細い道の突き当たりに興福寺の五重の塔が見えた頃、駐車場に到着しました。
そこは小さな通りが縦横に並んだ昔風の町並みの中に、お洒落な店がポツポツとあらわれるちょっと面白い町でした。



ならまち辺りは元興寺というお寺の門前町から始まったらしいです。その元興寺というのは奈良に都を作るときに飛鳥から法興寺(飛鳥寺)を移築させたものらしいです。その名残としてならまちのはずれに飛鳥小学校という名前の小学校があるそうです。




「遊 中川」の店の中です。



蝋燭屋もありました。



路地の突き当たりで見た石の人形です。




小さな旅館もありました。




古都奈良に若者の町生き生きと

     【ことならに わかもののまち いきいきと】 


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屋上駐車場からの風景です。






誰もいない駐車場は静かに黄昏れていきました。



秋の空東西南北独り占め 

      【あきのそら とうざいなんぼく ひとりじめ】



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映画鑑賞 読書 ドライブ  写真撮影
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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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