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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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黄金色の夕焼けです。
立川談志の「黄金餅」という落語を思い出しながら箕面ヴィソラ4階の駐車場で夕焼けを撮影していると、いつのまにか近寄ってきたガードマンのおじさんに「きれいでしょう!」と声をかけられました。
「屋上から見るともっときれいですよ。今日はもう太陽が見えませんが・・・」
とおっしゃるので、
「もうエスカレーターが止まってるから今日は無理なんでしょうね。」
と尋ねると
「エスカレーターは止まってますが、あそこのエレベーターで行けば今からでも上がれますよ。でも誰もいませんよ。」
と教えてくれました。

最初のが4階から撮影した一枚です。



次が屋上から撮影したものです。少しの時間の経過で明るさが変化しています。



夕焼けがフェードアウトしまた明日

   【ゆうやけが ふぇーどあうとし またあした】



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日曜日、箕面のヴィソラの横の公園の河津桜です。




案内板です。




今日は居待ちの月が出ていました。



そこにある居待ちの月の明るさよ

     【そこにある いまちのつきの あかるさよ】

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「さあ、寝ようかな」

アメリカンフットボールNFLの試合がBSであるから見ようと思ってテレビをつけると午前0時からではなくて午前1時から始まると言うことで、それでは完全に寝不足になるからあきらめて寝ようと思いました。

何の気なしに窓の外を見るとボヤーッと明るい気がして「もしかすると・・・・」と思って、夜の空を見上げてお月さんに会いました。
まだ十六夜の月と言ってもいいでしょうか?




真夜中に十六夜の月天高く

   【まよなかに いざよいのつき てんたかく】

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「野分(のわき)」とは台風の風のことを言うそうです。また、「野分の風」という場合もあるそうで二百十日や二百二十日の台風の風をさすことばらしいです。
昨夜台風が通過して後、何度か足を運んで十五夜が出ているのかどうか確かめに出ました。
その時に見た道路の状況です。
三脚なしの夜景モードで撮影するとこんな風になると言うことがよくわかりました。



結局、中秋の名月の撮影は断念してお団子を食べました。いつもとはちょっとちがった形のお月見団子でしたが、案外おいしかったです。




月の顔待ちくたびれて団子かな

    【つきのかお まちくたびれて だんごかな】


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台風17号がもうすぐ紀伊半島に上陸するとニュースで言ってます。
ザザザザザ、ゴゴゴゴゴ、ビューーーーン窓越しにかなりの音が聞こえています。
ベランダに出て風の通り道にある大きな木の枝や葉を撮してみました。
まるで日馬富士に押された白鵬が土俵際で踏ん張っているような姿に見えました。



大木が風に煽られ土俵際 


      【たいぼくが かぜにあおれれ どひょうぎわ】




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今日はいつもの小学校の運動会。
昨日、運動場から聞こえてくる最後の練習のざわめきや歓声を聞いていたので楽しみにしていました。
ダンスの場面では子どもたちの意気込みが感じられ、最近の運動会の様変わりに驚きました。
どの子も生き生きとダンスしていました。それに上手いんです。
徒競走のスタートのシーンです。懐かしいでしょう。



これ長い棒を4人でもってぐるっと回って帰るというチームプレーのいる競技です。
デッドヒートしていました。




懐かしい騎馬戦です。私たちの小学生の時は男子だけで騎馬を作ったと思うのですが、今は女子もするんですね。




最後の勝負を決める一騎打ちです。



ドッキドキ順番来たぞ徒競走


  【どっきどきじゅんばんきたぞときょうそう】


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いつもの学校のいつもの花壇なのですが、元気な花が目につくようになりました。

まずブルーサルビアです。




それから名前がいまだにわからない花です。







黄花コスモスも元気いっぱい咲き誇っています。




ちょっと離れて右の花壇の全景を撮ってみました。門の左側が1枚目写真です。
サルビアと向日葵ががんばっていました。




花嬉し夏の陽射しや空は秋


   【はなうれし なつのひざしや そらはあき】






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箕面のヴィソラの駐車場で撮影した十一夜の月です。
昨日の月を「十日夜の月」と言って「とうかんやのつき」と言うそうです。それから明後日の月を「十三夜の月」といって
満月の次に美しいそうです。
月齢11日のこの十一夜の月も美しかったです。




美しや今宵の月は十一夜 

      【うつくしや こよいのつきは じゅういちや】


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伊丹の町並みの続きです。
法巌寺というお寺の中にある大きなくすのきです。兵庫県の天然記念物だそうです。
近畿の三大オオクスの一つだそうです。



真っ白い白壁です。



人工の川です。このマンションには玄関の両サイドに滝まで設えて(しつらえて)ありました。
静かな環境の中、微かに滝の音が聞こえてきます。




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川の音虫の音を聞く静かなり

   【かわのおと むしのねをきく しずかなり】 

虫の音を町ぐるみで聞かせてくれている伊丹に出かけてみました。
風情のある町並みで私と同じようにカメラを持って歩く人や、町並みを眺めるカップルたちでにぎわっていました。
まずは白壁です。

伊丹と言えば「上島鬼貫」の生国です。
秋の句で有名なのが「行水の 捨て所なき 虫の声」でしょうか。




どこからかわからないのですが、虫の音が聞こえていました。
清酒白雪で有名な小西酒造の大きなお店がありました。



大きな杉玉がぶら下がっていました。




何人かの人がペットボトルやタンクを持って並んでいる有名な湧き水の近くにロバがいました。




可愛い表情でおとなしくじっとしていました。



東側に戻ってきました。昔の大溝の跡ということです。



鬼貫の幟を追って秋伊丹

     【おにつらの のぼりをおって あきいたみ】




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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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