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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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雨上がりの午後、鳥たちが騒いでいました。
急いで自宅に戻りカメラを持っていざ出陣。
高い木の上に三羽見つけたのですが、枝が邪魔になりピントがうまく合いませんでした。
かなり上空でピーヨ、ピヨと騒いでいるので鳴き声を頼りに追いかけてみました。

大きな木の上にたくさんいるようなのですが、上過ぎてうまく写せません。

歩道橋の上に上ってしばらく待機していると一羽が群れから離れて高い木の枝に止まりました。









友人たちに鳥の写真を見せて鳥の名を尋ねましたが、なかなかわかりません。ウズマルさんが大きくきれいに拡大してくれ、どうやらヒヨドリではないかということに落ち着きました。
群れ離れヒーヨと一羽天仰ぐ

       【むれはなれ ひーよといちわ てんあおぐ】






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今日こそは咲いているのではと、コソベトンネルの上の道を上宮天満宮の敷地を左に見ながら山に登り、乾性寺を目指しました。
せめて一輪でも開花していてほしいと願いながら向かったのですが、やはりまだでした。





それでも蕾の膨らみがあまりにもふっくらとしているので、目の前で開くのではとしばらく待って見ようかなどと思うほどプクーッとしていました。





紅梅の紅注すような蕾かな

         【こうばいの べにさすような つぼみかな】



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夕闇迫るたそがれ時、ふと空を見上げるとチューリップの木が大きく繁っていました。
花の額のような部分がまさにチューリップの形をして空に向かっています。



ストロボ発光なしに設定したのでシャッター時間が少し長くなりました。その分、ぼやけて写ってしまいましたが、月の光が幻想的でした。




下の写真は映画の中のひとコマの様に見えます。
向こうのほうのビルの窓の光が飛び出しています。蔦の絡まる古いビルの壁と真新しいビルの姿が対照的です。




余寒かな夕闇迫る帰り道

     【よざむかな ゆうやみせまる かえりみち】




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2月25日、26日の初天神の次の日の上之宮天満宮です。
いいお天気で清々しい感じですが、空気は冷え切っていて風は痛いほどでした。
石の階段を登ってこの鳥居をくぐります。




登り道をぐんぐん歩くと一番奥の神殿が見えてきました。




左右にこま犬が並び、右側には大きな石でできた牛もいました。



初天神犬と牛とに睨まれて


         【はつてんじん いぬとうしとに にらまれて】



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この前の乾性寺、360歳の紅梅を見に行きました。
初天神が終わり、JR高槻駅からの参道にはまだ植木市が開かれていました。








スリーディ梅の蕾の誇らしさ


       【すりーでぃ うめのつぼみの ほこらしさ】


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たこ焼きがしたくなり近所のスーパーで少しだけたこを買い、キャベツ、いかの天カス、紅しょうがをたっぷりと入れて本格的なたこ焼きを作り、ラグビーのトップリーグのプレーオフをテレビ観戦しました。
個人的にはパナソニックを応援していたのですが、サントリーが勝ちました。











たこ焼きてラグビー観戦あっちっちー

       【たこやきて らぐびーかんせん あっちっちー】

最近コメント欄にお返しの俳句をいただくことが多くなりました。
その中でもこのなりひらさんの俳句はいつも勉強になります。

『なりひら』さんのコメントから
 ◎北風をからだ丸めて受け流す(なりひら)  きたかぜを からだまるめて うけながす

 ◎鈴なりのスズメ愛しい冬の朝(なりひら)  すずなりの すずめいとしい ふゆのあさ

 ◎飴しゃぶり春を待つよな心地あり(なりひら) あめしゃぶり はるをまつよな ここちあり
  
 ◎とめどなく噂に興ず冬木立ち(なりひら)   とめどなく うわさにきょうず ふゆこだち
 
 ◎暖かい午後の日差しの雨水かな(なりひら) あたたかい ごごのひざしの うすいかな

 ◎ひな祭り遠き昔が懐かしい(なりひら)     ひなまつり とおきむかしが なつかしい

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阪急池田駅で見た駅の立て看板です。
自動車の停車スペースから見た大きな「インスタントラーメンのまち」の看板です。
安藤百福さんが世に出したチキンラーメンを記念したラーメン記念館もある池田市なのでこの看板はよくわかります。
裏側に『卓球の町』『落語の町』という表示があるのに気がつきました。



ちょっと暗いですが、見えるでしょうか?『落語』はひょっとすると『池田のしし買い』から来てるのかもしれません。




 
首ひねり駅立て看板寒戻る

          【くびひねり えきたてかんばん かんもどる】

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久しぶりにバンの親子に会ってきました。
子どもたち二羽の姿は見えたのですが、草の中に隠れてなかなかうまく撮影できません。
何羽いるかもわかりません。

バン
 体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。
 額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。        足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。
 湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。
 長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。
 泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。   
 食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。
 水辺に巣を作るが、ヒナは生まれてすぐに歩くことができ、巣立ちも早い。
 成鳥はひと夏に2回繁殖することもあるが、2度目の繁殖では1度目のヒナがヘルパーとして両親の手助けをすることもある。                                           by ウイキペディア

親鳥の華麗な泳ぎと食事をとっている姿です。彼は潜りも達人ですよ。




水面に黄色のくちばしを差し込むようにして何かを咥えたようです。



バンの舞い一人舞台の冬の池

       【ばんのまい ひとりぶたいの ふゆのいけ】








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樹齢360年以上と言われている乾性寺の梅です。
あいにくの雨で蕾も濡れていました。
古曾部トンネルの上の道を北のほうへ登りました。とちゅう、竹やぶの道を歩き左に上之宮天満宮の敷地を見ながら登っていくと乾性寺への道にたどり着きました。







まだ紅梅は赤みを帯びて蕾が少し膨らんできました。360歳!すごい寿命ですね。






その横の蝋梅も濡れてはいましたが、満開に近い状態でした。透明な感じの黄色い花が雨に濡れてますます透明な感じになっていました。






雨に濡れ蝋梅の花声もなし

      【あめにぬれ ろうばいのはな こえもなし】



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水仙の花が咲いていました。ボタン咲きの水仙もたくさんありましたが、私はこのシンプルな水仙の花が好きです。
カメラを持ってあたりに咲いている花を探しました。



落ち葉に隠れてタンポポの花が咲いていました。
この写真を眺めながらもう何年も前に子どもにせがまれて読んだ絵本を思い出しました。
確かではないのですが、トルストイ原作の「てぶくろ」って言う絵本です。
森の中に落としたてぶくろの中に次から次へといろいろな動物が入り込むというお話なのですが、タンポポのあざやかな黄色い色が可憐さを表現して、てぶくろの中に身を休める小さな動物に見えてきました。




枯れ草にタンポポの花囲まれし

          【かれくさに たんぽぽのはな かこまれし】



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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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