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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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緑地公園の中にススキが光っていました。調べてみると普通のススキではなくて西洋ススキだそうです。

 
この時はまだ暑くて蒸し暑い夏の風が吹いていました。白い穂が風になびいていかにも秋の景色を見せていましたが、実際は蒸し暑くてまだまだ夏の公園でした。

 

固まりてゆらゆら揺れるすすきの穂

  (かたまりて ゆらゆらゆれる すすきのほ)




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この夏、塗装工事の足場ができた関係で枯れかけていた窓下のオリヅルランが復活しました。
二年前の夏に小苗を摘んで窓下に植え込みました。大きくなったり小さくなったりしながら着実に大きくなってきたようです。

2011年8月、窓の下に植え込んだときのオリヅルランです。

 

翌年、2012年6月同じオリヅルランの様子です。

 
今日、2013年9月4日の写真です。
微妙に変化しています。元気そうでしょう。

 
その折り鶴の前に立っている更紗木蓮の新しい芽です。冬支度なんでしょうか?

 


陽が射すも雨止みません虹も出ず

(ひがさすも あめやみません にじもでず)



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9月1日の日に近所のスーパーで梨を買いました。幸水と二十世紀の二個を買いました。
幸水は昨日、家人が切り分けてくれるのを切った端から黙々と食べ、冷たい視線を浴びました。
今朝、わたしの好きな二十世紀を自分で切り分けて食べました。二十世紀の味があまり好きでない家人は一切れだけ食べました。

 
この瑞々しさは梨、それも二十世紀でなければ味わえないでしょう。

 
さっそくお供えしました。ほの甘くておいしかったです。

 

黙々と切り分けられし梨を食む

  (もくもくと きりわけられし なしをはむ)




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ずらりと並んだヒマワリの花の群れの真ん前にコスモスの花壇がありました。
まだまだ幼い苗のコスモスは公園のおじさんたちが手入れをしていました。

 
ヒマワリと向かい合っているコスモスです。ぼちぼち咲き始めてはいますが、まだまだ背丈も低く、これからもっともっと大きくなるのだと思います。

 
ヒマワリとコスモスの花壇の中間にこんな丸っこいみどりが並んでいました。まるで動物のように立って話をしているようです。

 


どこ行くの?モコモコ並ぶほうき草

 (どこいくの?もこもこならぶ ほうきぐさ)




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阪急茨木市に行ったので行ったことがない商店街を散歩しました。
突き当たりに神社の鳥居のようなものが見えたので、どんどん歩きました。

 
大きな石の鳥居がありました。鳥居の向こうには赤い灯籠が並んでいます。

 
本殿の裏側です。いくつかの由緒ありそうな神社に一社ずつ頭を下げてきました。
お稲荷さんと愛宕さんもありました。

 
奥宮です。天石門別神社(あめのいわとわけじんじゃ)と読むそうです。

 

神妙に神社に詣る九月なり
 
 (しんみょうに じんじゃにまいる くがつなり)




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緑地公園で蓮池を眺める兄弟がいました。虫網を持っていたようですが、トンボを追いかけることもせず蓮池の赤い花を眺めていたようです。
兄弟の姿は小さいですが、この写真絵画のような雰囲気になったので我ながら気に入っています。

 
蓮池はお世辞にも美しい池ではありません。泥池だからこんなにきれいな蓮の花が咲くのでしょうね。
兄弟が眺めていたらしい赤い花です。

 


足元の蛙飛び込む蓮の池

                                   ~姿は見えず 水の音のみ
 
   (あしもとの かえるとびこむ はすのいけ)




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服部緑地に中に咲いている凌霄花(ノウゼンカズラ)です。
花の形がラッパのように咲くのでラッパフラワーとか呼ばれているそうです。最近いろいろな場所でよく見かけることが多いのは夏の終わりに咲く花と言うことなのでしょうか?


近寄って花の撮影をしてみました。そういわれればトランペットの形に似ていますね。


 

大きなノウゼンカズラです。蔓性の植物と言うことで何かの木にまとわりついているのでしょうか?それとも自分でこんなに大きくなっているのでしょうか?たくさんの実がなっていました。

 
ぶら下げた凌霄の実誰食べる

(ぶらさげた のうぜんのみ だれたべる)




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壁の塗装工事の関係で室内に長い間置かれていた折り鶴の鉢が、工事も終わりベランダに出されてほぼ一ヶ月、日に日に元気になって立派な姿を取り戻しました。
黒い鉢の折り鶴はたくさんのこどもを作っていました。

 
折り鶴ではなくて、まわりを飛び回る小さなツルのようです。

 
よーく見ると、この葉の感じがいいです。スーッと伸びて自然にカーブしてそれでいて自由気ままな感じなんです。

 
朝の水折り鶴の鉢羽根隠す

   (あさのみず おりづるのはち はねかくす)



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中学校の廊下の窓から箕面の山を撮影しました。
夏の終わりの山と空が穏やかに中学生を見下ろしていました。
たくさんの人がこの町には住んでいて、たくさんのストーリーが生まれている町でもあります。

 

クネクネと稜線走り夏が行く

 (くねくねと りょうせんはしり なつがいく)



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2,3日雨降りの天気があり、朝夕かなり涼しかったのですが、今日の昼はからりと晴れ上がり大陽の勢いが復活しました。
この光りを浴びてゴーヤのみどりのカーテンが元気を復活したようです。

 
この葉の繁りはまさに「ゴーヤの怪獣」です。

 
光が当たって白く輝くほどです。でも頑張っているでしょう。

 
上の写真から室内に廻って撮影してみました。窓がらす接している葉はかなり古い葉なんでしょうね。
太陽の光が柔らかくなってくる頃にゴーヤのカーテンも役割を終えるのですね。

 



 

窓の外満員電車のゴーヤの葉


  (まどのそと まんいんでんしゃの ごーやのは)





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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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