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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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田んぼの稲刈りが始まりました。雨の朝、勝尾寺川のほとりの柵に刈り取られた稲穂が干されていました。けれど昨日からの雨でぐっしょりと濡れそぼっていました。



いつもの田んぼの稲穂が刈られて風景が変わっていました。きれいな田がでてきました。



稲架と書いて「はさ」と読むそうです。刈り取った稲を干す棒のことを稲架と言うそうです。
上にビニールがかけられていましたが、濡れるのが少しはましになるのでしょうか?
午後からお天気になるということですが、お日様が照らしてくれるでしょうか?


 町なかの
 
  雨の田んぼに
 
   稲架二列


(まちなかの あめのたんぼに はさにれつ)


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金木犀の花が見事に咲いています。金木犀と書いてキンモクセイと読みます。樹皮の模様が動物の犀(サイ)の皮に似ていることから漢字ではこのように書くそうです。

今朝、森之宮で撮影したキンモクセイです。



こちらは今日の昼下がり、小雨の降る中で撮影した刀根山のキンモクセイです。



こんなに大きなキンモクセイもありました。下のベンチと比べてみてください。かなり大きいのがわかるでしょう。



 寂しそう
 大きな大きな
 金木犀


 (さみしそう おおきなおおきな きんもくせい)




いつものバス停からの風景です。黄色く色づいた稲穂が刈り取られるのを待っているようです。
不思議なことにこの田んぼには網がかかっていません。横の田んぼや奥の方の田んぼには鳥よけの網がかかっています。どうしてなのでしょうか?



スマホのカメラでちょっとアップにしてみました。ほとんど同じ高さに均等に成長しているのに驚きです。さて、この田んぼではいつ刈り取りが行われるのでしょうか?




 雀鳴く
 隅の案山子が
 見張り役


 (すずめなく すみのかかしが みはりやく)



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今年も勝尾寺川に蒲の穂が立ちました。この間の雨で倒れたと聞きましたが、のぞきに行ってみると何本かは立っていました。昔はいろいろな用途に役立っていたと聞いたことがありますが、今はどうなのでしょうか?



この小さな川を遡ると小さな神社があって、紅梅、白梅の美しい境内があります。もっともっと登れば、箕面の山すそに行きつくのでしょうね。





 嵐過ぎ
 静かに流れる
 川の音


 (あらしすぎ しずかにながれる かわのおと)

桃の実が生っていました。
いつ食べられるのかわからないのですが、スーパーで売っているのとは大きさがかなり違っています。カラスがどこかで見ているような気がしました。カラスに食べられる前に食べたいものです。



オシロイバナがきれいな色で咲いていました。紅い色が夕方の光の中で目立っていました。この花を引っ張って、付け根の所をなめると甘い蜜の味に出会いました。幼き日の思い出です。




 白粉の
 やけに目につく
 赤い花


 (おしろいの やけにめにつく あかいはな)



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気がつけばイチョウの木に銀杏の実がたくさん生っていました。木の根元を見ると数個の銀杏が落ちていました。
台風一過、見事な青空が拝めた敬老の日でしたが、イチョウの実はどうなったのでしょうか?
この写真は昨日の夕方台風を待つ街並みを撮影したときの様子です。




  銀杏が
  こんなにたくさん
  枝曲がる


  (ぎんなんが こんなにたくさん えだまがる)



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箕面のキューズモール駐車場の屋上から撮影しました。クルマを降りてから風が強くてちょっとびっくりしました。空を見ると灰色の雲が覆い被さるように広がっていました。



地面と空の間には少し青空が見えていました。よく見るとかなりのスピードで全体の雲が動いていました。




 雲の下 
 風に煽られ
 おっとっと


  (くものした かぜにあおられ おっとっと)


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いつものバス停からの風景です。赤いのが見えたのでよーく見ると田んぼの横の小さな空き地に彼岸花が咲いていました。おそらくこの秋初めて目にしたと思います。



稲の穂が垂れ下がってそろそろ収穫の時期が来ているようです。薄い網を前面に張って雀の被害を避けているようです。
ちょっと望遠にして花を写してみました。まだまだ色も薄くひ弱な感じでした。





 にょきにょきと
 ミーアキャットか
 彼岸花


 (にょきにょきと みーあきゃっとか ひがんばな)



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稲の穂が伸びて立派になっていました。案山子が二体、一生懸命に働いていました。この前と同じように一つの株に稲穂がいくつあるか、数えてみましたが、5本ぐらいでした。



お地蔵さんの近くの柿の木にたわわに実がなっていました。





 枝先の
 柿の実青し
 空高く


 (えださきの かきのみあおし そらたかく) 




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秋雨前線がやってきたみたいで、ここ豊中もお昼前にすごい雨が降ったそうです。私はお昼ごろに大阪市内にいたのですが、大丈夫と思って大阪城を見ながら歩いていると急に雨が降り出しました。リュックのポケットから折り畳みの傘を出してさっと広げることができました。急な雨だったので何人かの人が走っていました。そんな中でリュックを背負った旅行者(西洋人)が悠々と歩いているのを見て、昔フランスのパリで雨の中、悠々と歩いたことを思い出しました。
ガイドの人が「パリでは湿度が低いので少々雨に降られてもすぐに乾きます。たいていの人は傘を差しません。」という説明をしたので、そんなものかと思いながら雨の中を悠々と歩いてびしょびしょになったことがありました。そんなことを思い出しながら、豊中市内に戻ってくるとここもさっきまではすごい雨だったらしく路面がびしょびしょに濡れて、小さな川の流れの音がすごかったです。




 灰色の
 空を映した
 水たまり


 (はいいろの そらをうつした みずたまり)


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映画鑑賞 読書 ドライブ  写真撮影
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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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