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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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昨日の続きです。

舞鶴市にある引き揚げ記念館に行きました。記念館の入場料は大人300円でした。横に併設の食堂があり、舞鶴名物の海軍カレーがメニューにありました。
記念館の横に岸壁の見える展望台への道標があり、そこに向かいました。
登りの道から記念館を撮影しました。

 
展望台に向かう道です。横には記念樹がずらーっと並び、それぞれの団体の名前が書かれた名票が横にありました。「満州第○○○隊○○会」とか書かれていました。
耳には「異国の丘」とか「岸壁の母」のメロディーが聞こえてきます。

 

その歌詞が書かれたモニュメントが展望台に置かれていました。

 


昨日も載せましたが、手前の木の箱のようなのが引き揚げ桟橋です。

 

左側には立派な橋が架かっていました。
秋の海は暖かい陽射しを受けて静かに眠っているようでした。
展望の場所にはなぜかカメムシがいて、同じように海をながめていました。



 

かめむしと共に眺める日本海

  (かめむしと ともにながめる にほんかい)



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「岸壁の母」という曲を覚えたのは、今年6月になくなった母が昔、歌っていたからだと思います。
舞鶴方面へ行くたびに一度「岸壁の母」ゆかりの引揚桟橋を見てみたいと思っていました。
それで今日、紅葉の写真を撮りたいと出かけたのですが、車を北へ走らせて能勢、篠山、綾部と通過しいつもの「大手」の交差点で「引揚記念館」の案内板を見て足を伸ばすことにしました。

引揚記念館の横に公園があり、そこから桟橋が見える展望台まで歩きました。右下に見える木の橋のようなのが復元された南桟橋だそうです。

 
車で引揚桟橋まで行ってみました。およそ70年前、この桟橋辺りで息子の帰還を待つおかあさんたちの姿が見られたんですね。
私が着いたときには誰もいなくて、リラックマ達を何とかまるい桟に立たせて記念撮影することができましたが、このあと観光バスが着いてたくさんの人がやってきました。鐘を鳴らしたのですが大きな音で驚きました。

 


引揚記念館の前にある「語らい」と名付けられた銅像です。リラックマとコリラックマも秋の空を仰いで平和を祈りました。

 


天高く平和を祈る君とボク

   (てんたかく へいわをのぞむ きみとぼく)



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千里中央公園の大きな池の裏の竹林です。

 

池の周りの雑木林から池を撮しました。この池の端の木の茂みの中に鴛鴦の家族がいます。

 

鴛鴦は曲がりくねった木の向こう

(おしどりは まがりくねった きのむこう)




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吹田市内で見かけた光景です。「ハッピーハロウィン!」と言いながら保育園か幼稚園のこどもたちが行進していきました。


 


こっちの集団にはミイラ男が加わっていました。

 

幼子が 手に手に南瓜 街歩く

   (おさなごが てにてにかぼちゃ まちあるく)





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ウチワサボテンがこの夏次から次へと新芽をだし、上へ上へと上り詰めていくので、真っ直ぐ立てなくなりました。新しい土がまだあったので、季節的には難しいかも知れませんが挿し木をすることにしました。

 
ぐにゃっと曲がってしまって元に戻りません。こんな状態でも触るとトゲが飛んできます。細くて痛いですよ。

 


反り返り 戻れないよと 泣く仙人掌

  (そりかえり もどれないよと なくさぼてん)




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今朝、千里中央公園の池で鴛鴦(おしどり)の姿を見ることができました。私の望遠レンズではこの写真が限界でした。最初どれが鴛鴦なのか探したのですが、このグループはみんな鴛鴦なのですね。
茶色と黒で派手なのがオスで、灰色のじみっぽいのがメスです。

 
ちょっとピンぼけですが、正真正銘の鴛鴦であることがこれでわかりました。

 

すぐに茂みの中に隠れて姿をあらわすことは珍しいそうです。

 

気持ちよく泳ぎはじめた鴛鴦様ご一行です。でもこのあとすぐに、また隠れてしまいました。

 

冬近し鴛鴦が来た顔も見た

  (ふゆちかし おしどりがきた かおもみた)



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有馬富士の前の大きな池でたくさんの鴨と会いました。
1羽の鴨がやってくるとそれに釣られてたくさんの鴨が後を追いかけて泳いできました。
もしかすると餌を配っている公園管理のおじさんと間違えたのかも知れません。
しばらくするとあとの何羽かは飛んできました。その内の1羽の着水の瞬間です。
胸を突きだして後ろ足で着水するのですね。目をつぶっているように見えるのですが、どうでしょうか?

 

カモたちが 「こんなんできる?!」と 胸を張り

(かもたちが 「こんなんできる?!」と むねをはり)





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昨日、千里の竹あかりという催しに行ってきました。
今年で13回目を迎えるというこの会は、北公園に生えている竹を利用して、切った竹の中にロウソクを入れて幻想的な雰囲気を醸し出していました。
表題の句のようにそれぞれの竹の中にかぐや姫がいるような気がしてきます。
この写真が一番気に入っています。

 


この写真も気に入っているのですが、これだけ見ると何の写真かわかりにくいですよね。

 


体育館側から入場して左手を少しのぼったところに演奏会場が設けられていました。
足元には太い竹が並べられて観客はそこに腰を下ろして音楽を楽しみました。
今年は北千里高校の軽音楽部と吹奏楽部の演奏を楽しむことができました。

 

苅り竹に 蝋燭一本 あかりかな

(かりたけに ろうそくいっぽん あかりかな)




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有馬冨士公園の中で開催された手作り市を見に行きました。
昆虫館を見てから、いつものように池rのまわりをぐるりと廻りました。秋の有馬富士公園は歩くのに気持ちのいい場所でした。


 


池の上をバッサバッサとアオサギが飛んでやってきました。なんだか伝えたいことがありそうな様子で私のカメラに向かって飛んできてから、はるか向こうの岸の方へ飛んでいきました。

 

入り口で見かけた紅くなりかけた葉です。

 



ヒヨドリが木の高いところに飛んでいき、しばらくまわりを見渡してまた飛び立ちました。

 

ひよどりが「秋ですよー」と葉に告げる

(ひよどりが 「あきですよー」と はにつげる




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なんの木かよくわからないのですが、かなり早い時期に紅葉をはじめた低木です。
先ほど色づく葉っぱを探して歩いたときに、雨に濡れたこの木を見つけました。いつもは真っ直ぐにビューンと枝を伸ばしているのに、下向きに曲がっていました。やっぱり葉っぱが濡れると重くなるんでしょうね。
 

 

秋の雨 薄闇の中 飛び出す葉

(あきのあめ うすやみのなか とびだすは)



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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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