忍者ブログ
心に届く俳句を作りたいと思っています。
[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

天橋立の傘松公園を過ぎてから丹後半島をぐるーっとまわりました。最初に目指したのが「舟屋の里 伊根」です。
舟屋というのは船のガレージでその上の2階が生活の場になっている家のことだそうです。ただ舟屋の山手の方に母屋と倉があって住宅というのは3個1になっているそうです。
下の写真の水際にずらーっと並んでいるのが舟屋です。



映画の舞台としては「寅さん」「釣りバカ」がやってきています。
テレビの「ええにょぼ」の舞台にもなっていたそうです。

道の駅の前の小高い公園に登ってみました。
あまりにも景色が美しかったのでビックリしました。




波静か舟屋の里の彼岸かな


         【なみしずか ふなやのさとの ひがんかな】






にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へランキングに参加しています。クリックご協力お願いします m(._.)m
PR
まずは目を惹いた紫の紫陽花です。紫色が光っていました。

紫陽花の花の色見てペーハー浮かび

       【あじさいの はなのいろみて ぺーはーうかび】

今はピーエッチというそうです。



11時からの「勾玉作り体験」に参加しました。四角いろう石が入ったキットが渡され、中には何種類かの紙ヤスリと紐が入っていました。
「ひたすら磨いてください」まず、形を鉛筆で石の上に書き、ヤスリでごしごしこすります。



そして出来上がったのがこれです。



気に入りの 勾玉写す 外は雨

      【きにいりの まがたまうつす そとはあめ】




にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ ランキングに参加しています。クリックご協力お願いします m(._.)m
落柿舎からトロッコの嵐山の駅までたくさんの人と一緒に散策しました。紅葉やお寺(常寂光寺など)の門前まで行き、車いすで入れるのかどうか調べてもらったりしました。
トロッコの嵐山の駅から竹林の道を歩こうと急な細い道を登りはじめたら何と前からタクシーが坂道を降りてきました。歩いている人は道の脇に避けることができますが、電動車いすは避けられません。そのままバックして駅の角の所まで下がりました。もう少し規制をかけるとか考えて欲しいと思いました。


竹伸びて 窄った空 秋の雲
 

   (たけのびて すぼまったそら あきのくも)



にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へランキング、クリックお願いしますm(._.)m
 
道の駅スタンプラリーに参加しています。京都新光悦村、美山ふれあい広場を周り、茅葺きの里に行きました。観光バスもたくさん止まり、車も人も大にぎわいでした。








ススキ揺れ 茅葺き屋根に 光り射す
   (すすきゆれ かやぶきやねに ひかりさす)
にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へランキング、クリックお願いしますm(._.)m
今年こそ自分が納得のいく年賀状を作ろうと思っていたのですが、ここ播磨屋本店の中で見つけた囲炉裏と立派な梁にやっと巡り合ったという感慨を持ちました。懐かしい半世紀前の風景が残っていました。下の写真のお久度さん、真ん中の竈(かまど)に火を入れてまだまだ使っているそうです。








秋想う 煎餅を囓る 囲炉裏端

        (あきおもう せんべをかじる いろりばた)       


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へランキング、クリックお願いしますm(._.)m
ゲリラ豪雨のような局所的な雨のあとを追いかけるようにして池田から能勢方面に向かい、トンネルをいくつも超えて篠山、京丹波をあとにして綾部に行きました。



 
能勢の秋 サングラス上げ はらがたわ

   ※はらがたわ・・能勢の山辺と天王の間にあるトンネルのことです。


綾部市内にある「グンゼ博物苑」の3つの蔵です。受付で入場料を払うと係りの人が白い繭玉が入った小袋をひとつくれました。合計4つの蔵が並んでいましたが、一番目の蔵は地元の人の日本画展をしていたので一番最後に拝見させてもらいました。



グンゼの創始者波多野鶴吉さんは、3つのしつけと称して、①あいさつ ②はきものをそろえる ③掃除をするの3点を謳われていました。
私は館内にあった糸を作るにあたってのグンゼの会社としてのポリシーが書かれたこのことばが気に入りました。


秋空に 白壁映えて グンゼ苑

     ※ 美しく掃き清められたきれいなきれいな博物苑でした。
にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へにほんブログ村


 
播磨屋総本店をナビで入れたつもりが播磨屋の工場に着いてしまいました。すごくシックな建物でこの道しるべのような案内板を見てもここが本店だと思い車を突っ込みましたが、あれーっ中に入るとすぐにトラックが出てきました。トラックターミナルのような広いスペースがあるのです。自動ドアを入ると大きな銅鑼がおいてあり、中央部を叩いてくれと書いてあったので「ごーん」と叩くと、ピンクの作業衣を着た店員さんが出てきて「ここは工場なんです。」とパンフレットを持ってくれました。そこにある生野総本店の電話番号をナビに入れ、正しい播磨屋本店に辿り着きました。それも、ナビが「目的地付近です」と言ってくれたのですが、あまりにも目立たないので一度は通り過ぎてしまいました。

ここが、本店の入り口です。風情があるでしょう。










流れゆく そこかしこに咲く 曼珠沙華
 

                      (ながれゆく そこかしこにさく まんじゅしゃげ)


懐かしき 藁葺きの屋根 お久度さん  

                         (なつかしき わらぶきのやね おくどさん)
にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ←クリックよろしく
その水車小屋です。秋の七草が植えられていました。目の前の小さな吾亦紅の花が見えますでしょうか?




吾亦紅 水車の音に 揺れている
        
                   (われもこう すいしゃのおとに ゆれている)
 
にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へにほんブログ村

今日目指したのは道の駅「但馬楽座」というところです。かなり遠いのですが、一般道で約4時間かかるらしいととナビは計算しましたが、実際走ってみると途中、無料になっている高速道路を走ったりして3時間足らずで到着しました。その途中に道の駅「あおがき」がありました。
機織り体験ができると言うことで「伝承館」があり、何人かの方が体験をしていました。私は綿の種を出す装置で体験しました。
野菜販売所ではキンモクセイの花の香りが漂っていました。







 

 道の駅 文化に触れる 神無月

                   (みちのえき ぶんかにふれる かんなづき)

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ ← (クリックよろしく)
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
お願い
ランキングに参加しています。 クリックよろしく!
名言集
最新コメント
[10/23 bozu]
[04/30 ともあすか]
[04/30 なな]
[04/10 管理人 富樫]
[04/06 管理人 富樫]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
かわせみ
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞 読書 ドライブ  写真撮影
自己紹介:
写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
ブログ内検索
バーコード
P R
カウンター
フリーエリア
クリックで救える命がある。
忍者ブログ [PR]