朝、池の周りを散歩しました。

冬の朝、公園の池の周りを散歩しました。野鳥の池があり、時々は覗くのですが、鳥の姿を見たことはほとんどありませんでした。ところが今朝、野鳥観察小屋からじーっと覗いていると小さく鳥たちの姿が見えました。鳥の近くまで池の周りをぐるーっとまわって竹やぶの中から鳥たちを何枚か撮しました。




『陽の当たる　方を見つめる　二羽のかも』

小学校の授業を見学しました

久しぶりに小学校の授業を見学しました。ここの区ではほとんどの学校が制服だそうです。面白かったのは、男の子も女の子もみんな一律に「～さん」と呼んでいることでした。３年生は理科の授業で太陽の光で暖かい地面ができることを学習するために地面を触ったり、温度計で測ったりしていました。４年生は社会の授業で給食の材料の段ボールを見ながらどこから送られてきたのかを学習していました。






『授業中　ひとりひとりが　ほっこりと』

12月８日朝

あさ、枕もとのラジオから「ウーマン」が流れてきました。
誰の歌かなあと思いながら、声は「レノン！」気もちのいい朝でした。
そういえば今日の朝でしたね。



『目覚めると　レノン聞こえる　８日朝』

明日はレノン忌それとも真珠湾？

昨日に引き続き、能因法師のお墓の写真です。猫がいました。近づくとさっと能因塚のところまで走ってこちらの様子見をしていました。
ところで、この能因法師すごい人だったのですね。というのはこの近くに伊勢寺という寺があるのです。能因さんは歌人の伊勢を慕ってここまで追いかけてきたのです。そしてこの地で亡くなられました。


そんな能因さんを偲んで歌を詠んでみました。気の向くままに詠んだので短歌にもなっていません。


『人の生きよう　様々なれど　瀧田の川の
　　　紅葉のような　流れるままに　歌を詠む』

能因法師のお墓を見てきました

高槻の古曽部と言う場所に能因法師のお墓があります。そのお墓の横に能因法師の歌の碑がありました。カメラを構えると、後ろの青空がきれいに入っていて一瞬驚きましたが、シャッターを押しました。なんと私のすがたまで入っているのです。
そこの近所に日吉神社があり大きな木が空高くそびえていました。見上げると青空と大きな大きな木がとけ込んで不思議な気分になりました。




『見上げると　冬の青空　大きな木』

直線がうつくしいマンションの廊下から山を撮りました。

マンションの６階の廊下から雨に煙る北摂の山を撮してみました。
山の遠景よりも、まっすぐな線が強く何かを主張していました。人間が作る美しさは機能美が大きいのかも。遠くの山の曲線がおぼろげでした。


『まっすぐな　線の向こうに　冬の山』

今年も登場、イエナリエ！

いつもの交差点で信号待ちをしていると、家族連れの中の小さな子どもたちがなにやら体全体で指し示していました。みんなが見ているほうにふと目をやるとおとぎの世界のような光の芸術が見えました。
それにしても、個人の趣味を越えているような気がしますが・・・

もう少しましな写真を撮りたかったのですが、何故かみんなぶれてました。これが少しでもましかなと思い、使用しましたが写真に厳しい方ごめんなさいね。
『何故ぶれる　夜景モードで　撮影し』

カールおじさんも登場しました

いつも行っている病院のウインドウ飾りにカールおじさんが登場し、動物たちと一緒においしそうに焼き芋を食べていました。
キツネもカエルもカールおじさんもにこにこでした。のぞき込むこどもたちのお顔もにこにこ、それを見る大人たちの顔もにこにこ、にこにこの輪が広がって新型も旧型もぶっとばしてくれればいいですね。
こどもたちの予防接種で大にぎわいの病院でした。

『やきいもに　笑顔集まり　ほっこほこ』

伊予柑のすずなりになった家を発見しました。

門の横の部分にはみ出してほとんど道路の上で鈴なりにぶら下がってる大きな蜜柑がなっている家がありました。ちょうどこの家の人が出て来はったので尋ねてみました。
「伊予柑です。お正月になったら甘くなりますよ。」
と、にこにこと話してくれました。

『鈴なりの　伊予柑も待つ　お正月』　

今日は高槻の日吉神社の写真も撮りました。知り合いのウズマルさんがお気に入りの一枚を選び句まで作ってくれました。



『手を合わせ　小春日和に　心地よく』

芥川に白い鳥発見！

高槻市の芥川には毎年五月にたくさんの鯉のぼりが上がります。そしてこの季節、冬になると渡り鳥がやってきます。去年も白い鳥を見ましたが、今年は始めてみました。信号待ちのクルマの中からの撮影なので小さく小さく写っていますがわかりますか？



『また来たね　白き鳥見ゆ　あくたがわ』