本を読むアップルワインと虫の声（ほんをよむ あっぷるわいんと むしのこえ）

秋（あき）の夜長（よなが）の読書（どくしょ）です。
アップルワインもおいしいですよ。





　会議前
　　掃除手伝う
　　　　掃除の日

　（かいぎまえ　そうじてつだう　そうじのひ）





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この顔がいいねと聞いてこころ旅（このかおが いいねときいて こころたび）

今日（きょう）から「にっぽん縦断（じゅうだん）　こころ旅（たび）」２０１４秋（あき）の旅（たび）がNHKBSプレミアムで始（はじ）まりました。
火野正平（ひのしょうへい）さんが視聴者（しちょうしゃ）からの『お手紙（おてがみ）』をもとにそれぞれの人（ひと）の忘（わす）れられない風景（ふうけい）を訪（たず）ねて自転車（じてんしゃ）で旅（たび）します。
知り合い（しりあい）から勧（すす）められて夕方（ゆうがた）の「とうちゃこ版（ばん）」を録画（ろくが）して見（み）るようになりましたが、私（わたし）はなぜか心（こころ）打（う）つ旅番組（たびばんぐみ）なのに腹（はら）の底（そこ）から笑（わら）えるときがありました。
楽（たの）しい番組（ばんぐみ）には違（ちが）いありません。



関西弁（かんさいべん）のおっさんというイメージも十分（じゅうぶん）に出（だ）していますが、『お手紙（てがみ）を読（よ）もう』というように言葉（ことば）遣（づか）いが丁寧（ていねい）なんです。最初（さいしょ）ちょっと妙（みょう）な違和感（いわかん）を抱（だ）きますが、慣（な）れれば火野（ひの）さんのキャラクターからにじみ出（で）る言葉（ことば）なんだなあとわかりました。




　さあ出発テレビで旅する秋の道

　　（さあしゅっぱつ　てれびでたびする　あきのみち）

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土用太郎雷落とし梅雨明けか（どようたろう かみなりのおと つゆあけか）

今日（きょう）７月（がつ）２０日（はつか）は土用（どよう）の入（い）りだそうです。土用（どよう）に入（はい）って一番目（いちばんめ）の日（ひ）、つまり今日（きょう）のことを『土用太郎（どようたろう）』と言（い）うそうです。ちなみに明日（あす）は『土用次郎（どようじろう）』明後日（あさって）は『土用三郎（どようさぶろう）』だそうです。

オリヅルランの子苗（こなえ）が生長（せいちょう）して葉（は）を伸（の）ばし始（はじ）めたので室内（しつない）に入（い）れてみました。子苗（こなえ）が鉢（はち）の隅（すみ）に根（ね）を下（お）ろしていたので苔丸（こけまる）に穴（あな）を開（あ）けて植（う）え替（か）えてみました。



苔（こけ）が枯（か）れてしまっているのでうまくついてくれるかどうか心配（しんぱい）です。苔（こけ）を張（は）ってみましょうか？




　　雷と通り雨あり風涼し

　　　（いかづちと　とおりあめあり　かぜすずし）







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夏の庭まだ聞こえない蝉の声（なつのにわ まだきこえない せみのこえ）

午後（ごご）０時前（じまえ）の植え込み（うえこみ）の草（くさ）たちです。夏草（なつくさ）が生（お）い茂（しげ）ってきました。



見上（みあ）げると夏（なつ）の雲（くも）です。じりじりと暑（あつ）くなってきました。
扇風機（せんぷうき）が壊（こわ）れたので先（さき）ほどケーズデンキで買（か）い求（もと）めてきました。息子（むすこ）と二人（ふたり）で汗（あせ）だくになって扇風機（せんぷうき）を組（く）み立（た）てました。暑（あつ）いのでエアコンをつけながら作業（さぎょう）しました。１０分（ぷん）もかかりませんでしたが、エアコンがなければ暑（あつ）くて参（まい）っていたかもしれません。





　　風に揺れ夏草たちは元気なり

　　　（かぜにゆれ　なつくさたちは　げんきなり）





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見上げれば山滴りて葉が笑う（みあげれば やましたたりて はがわらう）

台風（たいふう）８号（ごう）接近（せっきん）。雨（あめ）が降（ふ）りそうで降（ふ）らなくてすごく蒸（む）し暑（あつ）い一日（いちにち）でした。
木曜日（もくようび）から金曜日（きんようび）にかけて台風（たいふう）８号（ごう）が近畿地方（きんきちほう）にやってくるらしい。
というわけで今年（ことし）の梅雨（つゆ）の風景（ふうけい）です。



百日紅（さるすべり）の木（き）が濡（ぬ）れて光（ひか）っています。




　　百日紅キミだけ濡れて光ってる

　　　　（さるすべり　きみだけぬれて　ひかってる）






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この味がいいねとコロッケ頬張りし（このあじが いいねところっけ ほおばりし）

『この味（あじ）がいいねと君（きみ）が言（い）ったから七月六日（ひちがつむいか）はサラダ記念日（きねんび）』俵万智（たわらまち）さんの有名（ゆうめい）な短歌（たんか）から今日（きょう）はサラダ記念日（きねんび）なんだそうです。


コロッケの作り方　その3

コロッケ作（つく）りもいよいよラストになります。片栗粉（かたくりこ）、溶（と）き卵（たまご）、パン粉（こ）をまぶしていきます。
最後（さいご）のパン粉（こ）はたくさんつけるように書（か）かれていました。



ぽちゃっと油（あぶら）の中（なか）に入（い）れたのですが、油（あぶら）の量（りょう）を節約（せつやく）したので半分（はんぶん）しか浸（つ）かりません。途中（とちゅう）で裏返（うらがえ）す必要（ひつよう）があります。



粗（あら）めにジャガイモをつぶしたのが幸（さいわ）いして、かなりおいしかったです。手作（てづく）りのおいしさでしょうか？揚（あ）げたてというのもありますね。それにしても意外（いがい）と手間（てま）のかかるコロッケ作（つく）りでした。




　　記念日に三角コロッケサラダなし

　　　　（きねんびに　さんかくころっけ　さらだなし）





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真半分折り返しの日午後零時（まはんぶん おりかえしのひ ごごれいじ）

今日（きょう）は一年（いちねん）３６５日（にち）の中（なか）のちょうどど真（ま）ん中（なか）の日（ひ）だそうです。今日（きょう）の午後（ごご）零時（れいじ）は時間的（じかんてき）にもど真（ま）ん中（なか）ということになります。



コロッケの作り方　その2


粗（あら）めにつぶしたジャガイモとタマネギと一緒（いっしょに）に炒（いた）めたミンチ肉（にく）を混（ま）ぜ合（あ）わせます。




片栗粉（かたくりこ）、溶（と）きたまご、パン粉（こ）の順（じゅん）におにぎり状（じょう）に固（かた）めたコロッケの元（もと）にまぶしていきます。



まずは片栗粉（かたくりこ）だけをまぶしました。この後（あと）たまごとパン粉（こ）をまぶしたのですが、手（て）がカメラを持（も）てない状態（じょうたい）になりました。




　　新じゃがの香りを残すコロッケの子

　　　　　（しんじゃがの　かおりをのこす　ころっけのこ）








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ジャガイモとタマネギを待（ま）つ夕（ゆう）べかな

コロッケの作り方　その１


四国（しこく）新居浜（にいはま）のお姉（ねえ）さんからジャガイモとタマネギが届（とど）きました。
コロッケを作（つく）ろうということになりました。まずジャガイモをゆがいて熱々（あつあつ）の状態（じょうたい）で皮（かわ）をむきます。そのジャガイモを粗（あら）めにつぶしました。



こちらは牛（ぎゅう）ミンチとタマネギをフライパンで炒（いた）め、塩（しお）こしょうなど調味料（ちょうみりょう）をプラスします。




　熱々のジャガイモ持って目はサッカー

　　（あつあつの　じゃがいももって　めはさっかー）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コロッケの作り方　２に続く



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赤ら顔ボトルの中で梅が酔う（あからがお ぼとるのなかで うめがよう）

6月（がつ）1日（ついたち）に仕込（しこ）んだ梅酒（うめしゅ）です。1ヶ月（いっかげつ）を過（す）ぎようとしてるので様子（ようす）を見（み）てみました。氷砂糖（こおりざとう）はすべて溶（と）けて下（した）の方（ほう）の梅（うめ）の実（み）に皺（しわ）ができかかっています。



このまるまるとした梅（うめ）の実（み）からエキスが流（なが）れ出（で）るのを待（ま）つのですね。




　　物言わぬ梅の実泳ぐブランディ

　　　（ものいわぬ　うめのみおよぐ　ぶらんでぃ）




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弱冷車阪急電車に揺れながら（じゃくれいしゃ はんきゅうでんしゃに ゆれながら）

砂時計（すなどけい）のように時間（じかん）が計（はか）れる油時計（あぶらどけい）です。今日（きょう）は時（とき）の記念日（きねんび）です。



じっくり見（み）ていると不思議（ふしぎ）な感覚（かんかく）になります。油（あぶら）の性質（せいしつ）を利用（りよう）してるのでしょうね。




　梅田発時の記念日定刻に

　　　（うめだはつ　ときのきねんび　ていこくに）




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