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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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昨日、千里の竹あかりという催しに行ってきました。
今年で13回目を迎えるというこの会は、北公園に生えている竹を利用して、切った竹の中にロウソクを入れて幻想的な雰囲気を醸し出していました。
表題の句のようにそれぞれの竹の中にかぐや姫がいるような気がしてきます。
この写真が一番気に入っています。

 


この写真も気に入っているのですが、これだけ見ると何の写真かわかりにくいですよね。

 


体育館側から入場して左手を少しのぼったところに演奏会場が設けられていました。
足元には太い竹が並べられて観客はそこに腰を下ろして音楽を楽しみました。
今年は北千里高校の軽音楽部と吹奏楽部の演奏を楽しむことができました。

 

苅り竹に 蝋燭一本 あかりかな

(かりたけに ろうそくいっぽん あかりかな)




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有馬冨士公園の中で開催された手作り市を見に行きました。
昆虫館を見てから、いつものように池rのまわりをぐるりと廻りました。秋の有馬富士公園は歩くのに気持ちのいい場所でした。


 


池の上をバッサバッサとアオサギが飛んでやってきました。なんだか伝えたいことがありそうな様子で私のカメラに向かって飛んできてから、はるか向こうの岸の方へ飛んでいきました。

 

入り口で見かけた紅くなりかけた葉です。

 



ヒヨドリが木の高いところに飛んでいき、しばらくまわりを見渡してまた飛び立ちました。

 

ひよどりが「秋ですよー」と葉に告げる

(ひよどりが 「あきですよー」と はにつげる




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なんの木かよくわからないのですが、かなり早い時期に紅葉をはじめた低木です。
先ほど色づく葉っぱを探して歩いたときに、雨に濡れたこの木を見つけました。いつもは真っ直ぐにビューンと枝を伸ばしているのに、下向きに曲がっていました。やっぱり葉っぱが濡れると重くなるんでしょうね。
 

 

秋の雨 薄闇の中 飛び出す葉

(あきのあめ うすやみのなか とびだすは)



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東大寺の前の池から大仏殿を撮影しました。
奈良燈花会(とうかえ)の時にもここまでやってきて池の畔の灯りを眺めましたが、清々しい秋空の下、大屋根に光る金の鴟尾(しび)が美しかったです。

 





これは春日大社の裏の朱塗りの回廊です。まさに「青丹よし」の世界でした。

 



浅茅が原で遊ぶ鹿です。

 

秋の鹿 浅茅が原で 草を食む

(あきのしか あさじがはらで くさをはむ)



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千里中央公園の吹田市古江台の方から入ったところの道です。カラスの鳴き声や小さな鳥の鳴き声が聞こえてきました。朝の清々しい空気の中で歩き始めました。
この時間歩いている人たちはきっと幸せな人たちなんだろうなと思いながら、歩いていると鳥を見るための四角いくりぬきのある池に面した塀のところで、犬を連れたおばさんが「おはようございます」とやさしく挨拶されました。物腰が柔らかく、やさしく犬に話しかけながら四角い鳥見の穴をのぞいてから、去っていきました。「やっぱり幸せそうだ。」その後ろ姿を見送りながら実感しました。

 
鳥を追いかけて木の上を眺めたときに赤い実がたくさんなっているのが見えました。その赤い実はキラキラと光っていました。

 
見上げれば赤い実並び踊ってる

  (みあげれば あかいみならび おどってる)



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千里中央公園で見かけたヒヨドリです。
私の後ろの方から鳴きながら飛んできて鬱蒼と繁った木の中で留まりました。ちなみに鳥が枝にとまるときには「留まる」の漢字を使うそうです。

 
公園の中にある大きな池に鳥はいないかとのぞいてみましたが、1羽も見つけることができませんでした。朝早かったのでまだ岸辺の木の下に隠れていたのかも知れません。

 

ピーピアピー秋が来たよとヒヨ歌う

(ぴーぴあぴー あきがきたよと ひようたう)




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本格的に読書の秋に突入しました。
この秋、私の読書欲に火をつけたのはまず「銀二貫」でした。
やさしい人ばかり登場するそれでいて悲しい、でも最後はホッと一安心できるいいお話でした。
次に、この前もブログの俳句に少しだけ登場した百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」を読み、今はこの写真の左にある「楽園のカンヴァス」を読んでいます。
2013年の本屋大賞の1位が「海賊と呼ばれた男」で「楽園のカンヴァス」は第3位でした。

ちなみに本屋大賞第1回の第1位は「博士の愛した数式」第3位が「アヒルと鴨のコインロッカー」でした。
第2回は「夜のピクニック」第3回の第7位には町田康の「告白」が入っています。
第4回では「図書館戦争」「鴨川ホルモー」第9回には「舟を編む」「ビブリア古書堂の事件手帖」が入っていました。
何となくここ数年にわたしが読んだ本を懐かしく挙げた感じです。
この作家たちの中で直木賞をとっているのが三浦しおんぐらいで、やはり本屋さんが選ぶ本と、権威ある直木賞では若干違いがあるということでしょうか?

 
急ぎ読むとっぴんぱらりが読みたくて

   (いそぎよむ とっぴんぱらりが よみたくて)



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日曜日の朝、牛乳を買いに朝8時から開いているスーパーに行きました。車を停めてスーパーの裏にある五字神社の方を見るとお宮の明かりが灯っていました。
灯りがあるのですが誰もいなくて狛犬たちが何となく恥ずかしそうに座っているのがおかしかったです。

 
正面に廻って門の飾りを見ながら入りました。きれいに飾ってもらってお宮全体が喜んでいるみたいでした。少しだけ小雨が振っていてしっとりとしたいい景色でした。

 
「きれいに飾ってもらってよかったね。」というと、二ひきの狛犬たちはちょっぴり恥ずかしそうな顔を見せていました。

 

秋祭り狛犬照らす御神燈
  
  (あきまつり こまいぬてらす ごしんとう)



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寺田町を過ぎた大道公園の方から見えた阿倍野ハルカスです。
道の迷った挙げ句に目の前にハルカスが登場しました。ついでに近くまで行ってみようと天王寺の駅まで車を走らせましたが、左折しなければならないところを直進してしまい、辿り着くことができませんでした。


 
帰宅して調べてみると駐車料金が1時間600円ということで、気軽に駐車場に入れずによかったとホッとしました。箕面や伊丹の昆陽のイオンのように2時間無料とか、終日無料とかのショッピングセンターに行っているのでハルカスも最初の1時間は無料かなと考えていたのですが、間違っていましたね。
展望階に上れるのは来年の春のようです。

 
公園の中から撮影しました。まわりの家々に比べて阿倍野ハルカスのビルがフワーッと透明な感じに見えるのはなぜでしょうか?

 

下町の公園から見るのっぽビル

  (したまちの こうえんからみる のっぽびる)




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10月11日に観光バスの中から撮影した『がんばろう日本』の立体文字です。
場所は通称千里中央インターといわれている新御堂筋と中央環状線を結ぶ環状道路の中です。
東日本大震災のあと、作られたのですが、車の中から見ることはできても撮影することはなかなか困難でした。


 
バス車中からガラス越しの撮影なのでちょっと曇っていますが、この様なオブジェがもう何年もこの場所にあるということを知ってほしくて撮影しました。

 

復興の 道半ばなり 自省なり

(ふっこうの みちなかばなり じせいなり)




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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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