心に届く俳句を作りたいと思っています。
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昨日、落語家の立川談志さんが亡くなりました。
若いころ、枝雀さんの落語をよく聞きに行きました。
吹田市に住んでいる頃、メイシアターという市民会館で親子会が開かれていたのです。
もちろん、米朝さんと枝雀さんの会でした。当時はまだ小米朝さんがいなかったのかも知れません。
その小米朝さんが米團治になりましたよね。
同じ職場にやはり好きな人がいて誘われて行き始めたのがきっかけです。
その当時東京では談志の落語が一番面白いおもしろいと感じていました。
特に気に入っていたのが、『黄金餅』というお話でした。
持ちに小銭をぎっしりと包み込んで呑み込み死んでしまった隣人を、金山寺味噌売りの男が長屋の連中と一緒に早桶を麻布にある自分の檀家寺まで運ぶという場面で、トントンと道順を流れる水のようにしゃべる部分が圧巻です。
当時聞いた落語の中に昭和の時代に置き換えてトントンと道案内するおまけがついていたのもありました。
この他『ミイラ取り」や『芝浜』など何度も何度も聞きました。
司馬遼太郎の「新選組血風録」の朗読 『菊一文字』『芹沢鴨の暗殺』『小鉄』の三枚のCDもよく聞きました。
竹やぶに日が差し込んでいました。
【またひとり いくひとをきく あきのくれ】
ご冥福をお祈りしたいと思います。
ランキングに参加しています。クリックご協力お願いします m(._.)m
若いころ、枝雀さんの落語をよく聞きに行きました。
吹田市に住んでいる頃、メイシアターという市民会館で親子会が開かれていたのです。
もちろん、米朝さんと枝雀さんの会でした。当時はまだ小米朝さんがいなかったのかも知れません。
その小米朝さんが米團治になりましたよね。
同じ職場にやはり好きな人がいて誘われて行き始めたのがきっかけです。
その当時東京では談志の落語が一番面白いおもしろいと感じていました。
特に気に入っていたのが、『黄金餅』というお話でした。
持ちに小銭をぎっしりと包み込んで呑み込み死んでしまった隣人を、金山寺味噌売りの男が長屋の連中と一緒に早桶を麻布にある自分の檀家寺まで運ぶという場面で、トントンと道順を流れる水のようにしゃべる部分が圧巻です。
当時聞いた落語の中に昭和の時代に置き換えてトントンと道案内するおまけがついていたのもありました。
この他『ミイラ取り」や『芝浜』など何度も何度も聞きました。
司馬遼太郎の「新選組血風録」の朗読 『菊一文字』『芹沢鴨の暗殺』『小鉄』の三枚のCDもよく聞きました。
竹やぶに日が差し込んでいました。
また一人 逝く人を聞く 秋の暮れ |
【またひとり いくひとをきく あきのくれ】
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男性
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映画鑑賞 読書 ドライブ 写真撮影
自己紹介:
写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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