心に届く俳句を作りたいと思っています。
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鴨川の鳥の写真を撮りに、久しぶりに堀川五条を北上しました。
上賀茂神社の駐車場に車を停め、神馬堂の焼きもちの店に行きましたが、雨戸が閉まっていました。
その店の隣、4、5軒のところに以前たくさんの人が並んでいた食堂があったのを思い出し行ってみました。
みるといろいろと貼り紙がしてあり、雰囲気的にお店が開いているようには見えませんでした。
貼り紙を読むと、土、日は持ち帰りのみとなっているので諦めて帰ろうとすると、店の前にいた男性が「やってますよ」と教えてくれました。
思い切ってドアを開けるとかなりのグループがテーブルについて食事をしていました。
お店の中は両端に長いテーブルがあり、背中合わせに横に並んで食べるというかなり昔の大衆食堂の雰囲気でした。
調べてみるとこのお店は60年ぐらい前にうどん屋として営業していたのですが、40年ぐらい前に京都産業大学の学生の勧めで鯖煮を作り出し、人気になってるということです。
三日三晩濃い出汁で煮込んだ鯖は真っ黒になっていて骨も皮もすべて食べることが出来ました。お味噌汁も大きくて中に入っている大根も大きくて熱々、小さなおでんのようでした。
久しぶりに美味しい定食を食べました。
写真を見るだけで7時間前に食べた鯖煮の味が頭の中でよみがえってきます。
茶色のがチキンカツで、その右下の黒いカタマリが鯖煮三切れです。
【さばにたべ かもがわあるく しものつき】
【あきのかも ほおばるさばの うまさかな】
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上賀茂神社の駐車場に車を停め、神馬堂の焼きもちの店に行きましたが、雨戸が閉まっていました。
その店の隣、4、5軒のところに以前たくさんの人が並んでいた食堂があったのを思い出し行ってみました。
みるといろいろと貼り紙がしてあり、雰囲気的にお店が開いているようには見えませんでした。
貼り紙を読むと、土、日は持ち帰りのみとなっているので諦めて帰ろうとすると、店の前にいた男性が「やってますよ」と教えてくれました。
思い切ってドアを開けるとかなりのグループがテーブルについて食事をしていました。
お店の中は両端に長いテーブルがあり、背中合わせに横に並んで食べるというかなり昔の大衆食堂の雰囲気でした。
調べてみるとこのお店は60年ぐらい前にうどん屋として営業していたのですが、40年ぐらい前に京都産業大学の学生の勧めで鯖煮を作り出し、人気になってるということです。
三日三晩濃い出汁で煮込んだ鯖は真っ黒になっていて骨も皮もすべて食べることが出来ました。お味噌汁も大きくて中に入っている大根も大きくて熱々、小さなおでんのようでした。
久しぶりに美味しい定食を食べました。
写真を見るだけで7時間前に食べた鯖煮の味が頭の中でよみがえってきます。
茶色のがチキンカツで、その右下の黒いカタマリが鯖煮三切れです。
鯖煮食べ 鴨川歩く 霜の月 |
【さばにたべ かもがわあるく しものつき】
秋の賀茂 頬張る鯖の うまさかな |
【あきのかも ほおばるさばの うまさかな】
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昨日、落語家の立川談志さんが亡くなりました。
若いころ、枝雀さんの落語をよく聞きに行きました。
吹田市に住んでいる頃、メイシアターという市民会館で親子会が開かれていたのです。
もちろん、米朝さんと枝雀さんの会でした。当時はまだ小米朝さんがいなかったのかも知れません。
その小米朝さんが米團治になりましたよね。
同じ職場にやはり好きな人がいて誘われて行き始めたのがきっかけです。
その当時東京では談志の落語が一番面白いおもしろいと感じていました。
特に気に入っていたのが、『黄金餅』というお話でした。
持ちに小銭をぎっしりと包み込んで呑み込み死んでしまった隣人を、金山寺味噌売りの男が長屋の連中と一緒に早桶を麻布にある自分の檀家寺まで運ぶという場面で、トントンと道順を流れる水のようにしゃべる部分が圧巻です。
当時聞いた落語の中に昭和の時代に置き換えてトントンと道案内するおまけがついていたのもありました。
この他『ミイラ取り」や『芝浜』など何度も何度も聞きました。
司馬遼太郎の「新選組血風録」の朗読 『菊一文字』『芹沢鴨の暗殺』『小鉄』の三枚のCDもよく聞きました。
竹やぶに日が差し込んでいました。
【またひとり いくひとをきく あきのくれ】
ご冥福をお祈りしたいと思います。
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若いころ、枝雀さんの落語をよく聞きに行きました。
吹田市に住んでいる頃、メイシアターという市民会館で親子会が開かれていたのです。
もちろん、米朝さんと枝雀さんの会でした。当時はまだ小米朝さんがいなかったのかも知れません。
その小米朝さんが米團治になりましたよね。
同じ職場にやはり好きな人がいて誘われて行き始めたのがきっかけです。
その当時東京では談志の落語が一番面白いおもしろいと感じていました。
特に気に入っていたのが、『黄金餅』というお話でした。
持ちに小銭をぎっしりと包み込んで呑み込み死んでしまった隣人を、金山寺味噌売りの男が長屋の連中と一緒に早桶を麻布にある自分の檀家寺まで運ぶという場面で、トントンと道順を流れる水のようにしゃべる部分が圧巻です。
当時聞いた落語の中に昭和の時代に置き換えてトントンと道案内するおまけがついていたのもありました。
この他『ミイラ取り」や『芝浜』など何度も何度も聞きました。
司馬遼太郎の「新選組血風録」の朗読 『菊一文字』『芹沢鴨の暗殺』『小鉄』の三枚のCDもよく聞きました。
竹やぶに日が差し込んでいました。
また一人 逝く人を聞く 秋の暮れ |
【またひとり いくひとをきく あきのくれ】
ご冥福をお祈りしたいと思います。
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夕方4時頃に公園駐車場に着きました。展望台のすぐ下の駐車場だったので、展望台に登ることにしました。
秋から冬は展望台の開いている時間は4時半まででした。
展望台からの風景です。
池の周りを一周してから竹林の方から池を眺めました。
そろそろ沈もうとする夕日がまぶしく竹の藪から顔をだしました。
ちょっと風流な山の中の下り道です。
この階段を下りたところは大きな木が何本もすくすくと伸び上がっていて地面は赤茶の絨毯になっています。
神々しい雰囲気を持った空間なんです。
公園の中に小高い丘があって、登って行くと紅葉を眺めている人がいました。
このあと、夕日が写せたらと撮影ポイントを探しましたが、建物に隠れてなかなかいい場所が見つかりませんでした。
そうだ展望台からと思って行ってみると、残念!4時半を回って施錠されていました。
【しゃっこうの もみじのやまに ひとそまる】
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秋から冬は展望台の開いている時間は4時半まででした。
展望台からの風景です。
池の周りを一周してから竹林の方から池を眺めました。
そろそろ沈もうとする夕日がまぶしく竹の藪から顔をだしました。
ちょっと風流な山の中の下り道です。
この階段を下りたところは大きな木が何本もすくすくと伸び上がっていて地面は赤茶の絨毯になっています。
神々しい雰囲気を持った空間なんです。
公園の中に小高い丘があって、登って行くと紅葉を眺めている人がいました。
このあと、夕日が写せたらと撮影ポイントを探しましたが、建物に隠れてなかなかいい場所が見つかりませんでした。
そうだ展望台からと思って行ってみると、残念!4時半を回って施錠されていました。
赤光の 紅葉の山に 人染まる |
【しゃっこうの もみじのやまに ひとそまる】
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映画鑑賞 読書 ドライブ 写真撮影
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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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