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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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『小籐次の言葉に駿太郎はなにも答えず、卒塔婆の後ろから咲きかけた橙赤色の凌霄花を見ていた。凌霄花はのうぜんかずらとも呼ばれる。』新・酔いどれ小籐次(四)姉と弟より

森之宮のUR団地の入り口に咲く凌霄花の赤い花です。



”酔いどれ小籐次”の住む江戸時代にもこの花が咲いていたと思うと、花を見る目が違ってきました。そろそろ凌霄花も終わりかなと思って森之宮を歩くとまだ花が咲いていました。






 ラッパ咲き
 凌霄花
 鳴り響く


 (らっぱさき のうぜんかずら なりひびく)



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今年の5月に訪れたはりま焼生野総本店で撮影した藁ぶき屋根です。昨日、今日の雨でふと思い出したのがこの藁ぶき屋根の古民家風のお店でした。美山の萱葺きの里の屋根の風情とはちょっと違った感じがありました。わらぶきの屋根というのは萱葺きと違って水を吸うらしいのですね。以前ネットで調べたときに知識として残っていたのか、雨が降ればわらぶきの屋根のことを思い出します。耐久性がわらぶきの場合は10年ぐらいだそうです。ちなみに萱葺きは40年だそうです。




 がっしりと
 丸太が並ぶ
 屋根の裏


 (がっしりと まるたがならぶ やねのうら)



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阪急箕面駅前の七夕飾りです。後ろの駅前交番の前のベンチに「滝の道ゆずるくん」の石の像が鎮座ましましているのですが、この写真でははっきりと映っていません。




 梅雨晴れや
 短冊揺らす
 青い風


  (つゆばれや たんざくゆらす あおいかぜ)



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赤福もち、7月の朔日餅は竹筒の中に水ようかんを封入した『竹流し』というものでした。これは去年も買って、ふうふう言いながら食べた思いがあります。青竹が五本、お尻のところに節があり先っちょは竹の皮で包まれていました。



お皿の上に並べた道具で小さなきりがあります。この小さなきりで節に3か所ぐらいに穴をあけ、節の方からぽんぽんとたたくと上の方からニョキニョキとようかんが伸びてきます。



伸びてきた状態です。何度も何度も竹の尻を叩かなければようかんが出てこなかったので右手の掌が赤くなってしまいました。




 風流や
 汗かき食べる
 竹流し


(ふうりゅうや あせかきたべる たけながし)



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伊丹昆陽イオンのフードコートに行きました。
今日のお昼は『どうとんぼり神座』の期間限定ラーメン「冷たいおいしいラーメン」をいただきました。冷麺ではなくて冷たいスープに冷たいラーメンが入っていました。もやしや白菜、ワカメがおいしかったです。豚しゃぶのようなチャーシューやぴりっと辛い白菜キムチもおいしかったです。たしか880円だったと思います。





 夏日なり
 夕涼みなし
 半夏雨


(なつびなり ゆうすずみなし はんげあめ)




きょう7月2日は半夏生です。半夏生とは、二十四節気の他に季節をより詳しく捉えるために設けられた特別な暦日のことを言うそうです。昔は夏至から11日目とし、農家の方々にとっては半夏生は大変重要な日と言われ、半夏生の後はいくら天候がよくても田植えはしないという習慣があったそうです。半夏雨とはこの日に降る雨のことをいったそうです。この日に雨が降ると大雨になるといわれているそうです。


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大阪駅をヒルトンプラザウエスト10階から撮影してみました。流線型に斜めに降りる屋根がかっこよく見えました。窓辺に座って次から次へと入ってくる電車が小さく見えて、いつまでも眺めていました。



カメラをぐっと下に向けて小さな自動車を撮影してみました。あまり上から眺めたことがないのでどのビルが阪急なのか大丸なのか、よくわかりません。



どこにいるかといえば西梅田献血ルームです。始めてきました。比較的新しい施設なので待合室がモダンな感じがしました。ヒルトンプラザのエレベーターの当たりは閑散としていたのですが、献血ルームの中はたくさんの人がいました。





  乗り継いで
   読書の続き
    献血に


(のりついで どくしょのつづき けんけつに)



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今回は「旅するリラックマ」というシリーズを始めることにしました。
まず最初は「岸壁の母」で有名な引き上げ桟橋です。第2次世界大戦後、大陸から日本に引き上げてきた船が着いたところです。



『ならまち』の「格子の家」から外を眺めるリラックマです。



竹のいかだになったリラックマです。これは何と日本海の海です。どことなくリラックマの顔が緊張しているように見えませんか?




 苦事多し
  輪くぐりしたい
  上半期

 (くじおおし わくぐりしたい かみはんき)


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大阪地下鉄の心斎橋の駅です。御堂筋線のホームから長堀鶴見緑地線のホームへと向かう下りエスカレーターから天井を撮影しました。
心斎橋駅の駅とは思われないような美しいデザインで最初に見たときには感動してしまいました。エスカレーターで下がりながらの撮影なのでちょっとぼやけているようです。




 傘を持つ
 人々急ぐ
 地下ホーム


(かさをもつ ひとびといそぐ ちかほーむ)







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昨夜から弱い雨が降っていましたが、今朝になってその雨がほんの少し勢いを増していました。この前に降った強い雨を男梅雨、今朝のような雨を女梅雨と言うらしいです。それにしても蒸し暑い朝でした。

 

 ドア向こう
 雨に喜ぶ
 木々が見え


 (どあむこう あめによろこぶ きぎがみえ)




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曇り空の下、青いモミジを見つけました。この青いモミジ、昨日も撮影したのですが、スマホを切り替えたおかげで画像をうまく転送できず、採用することができませんでした。SDカードに保存していなかったようで、さらにパソコンにつなぐラインでチェックするボタンを押し間違えていたようです。
新しいスマホはますますカメラの機能が向上して大きな画素で撮影するとかなり鮮明な写真が撮れそうです。でもこの写真はメールサイズで撮影しました。



今にも雨が降り出しそうな梅雨空です。湿度が高いのでしょうか外に出ると蒸し暑く感じました。鋭角にとがったモミジの葉っぱが面白かったので空に向けて撮影しました。




  モミジの葉
 泣き出しそうな
  空を刺す


 (もみじのは なきだしそうな そらをさす)



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映画鑑賞 読書 ドライブ  写真撮影
自己紹介:
写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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