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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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昨日の試合で今年の阪神は終わりました。昨年の51赤星に続いて今年は39矢野が阪神を去ります。今年のタイガースは一人一人が輝いていました。イチローごえのマートン、3割を超えた鳥谷、その上3割五分の平野、4番定着100打点越えの新井、ホームランのブラゼル数え出すと次から次へと浮かんできます。





持て余し 夜寒を歩く  砂場あり
             (もてあまし  よさむをあるく  すなばあり)                   



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上の写真、何かわかりましたか?私も今まであまり見たことがありませんでした。三つ並んでいるのは臼でコメを付いているのです。その動力が下の水車です。このリニューアルしたブログのタイトルの背景がその水車の写真です。そしてこの水車は未だ現役なのです。この水車が付いたコメの粉でおせんべいを作っています。



秋景色 コットン水車も  回ってる





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朝夕めっきり涼しくなった秋の朝の風景です。並木道を撮影しようとデジカメを構えたのですが、ちょうど前から来る車の一団に混じって「オレンジゆずるくん」がやってくるのが見えました。ちょうど「機関車トーマス」の絵本を読んでいるような雰囲気になりました。



がんばって! ぴかぴかのバス 秋の朝



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ツイッターの「今日の季語」が『瓢の実』でした。瓢の実と書いて(ひょんのみ)と呼ぶそうです。この名前は初めてですが、子どもの頃、これを見つけて「ボー」「ボー」と鳴らして遊んだことがあります。
これは木の実ではなくて、葉っぱにできた虫の瘤だそうです。50年前の懐かしい山遊びを思い出しました。

  グーグルでフリー画像をお借りしました。

ひょんの笛 鳴らした自分が 懐かしき  
 


今朝のベランダからの景色です。赤い実がなっていました。



熊出没  山で繁ろよ 木の実たち



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今年こそ自分が納得のいく年賀状を作ろうと思っていたのですが、ここ播磨屋本店の中で見つけた囲炉裏と立派な梁にやっと巡り合ったという感慨を持ちました。懐かしい半世紀前の風景が残っていました。下の写真のお久度さん、真ん中の竈(かまど)に火を入れてまだまだ使っているそうです。








秋想う 煎餅を囓る 囲炉裏端

        (あきおもう せんべをかじる いろりばた)       


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久しぶりに手動の車いすを押すことになりました。歩道を歩いていると「ああ いいにおい!」と車いすに座っている人が言いました。何の店があるのだろうかとキョロキョロしていると頭の真上にキンモクセイの花が咲いていました。

先日、ドライブした綾部のグンゼ本社前のきれいに刈り込まれた金木犀とその前にあるグンゼ博物苑の白壁です。



見上げれば 木犀香り 十月の空
      
    (みあげれば もくせいかおり じゅうがつのそら)




澄みわたる 綾部の街の 佇まい

      (すみわたる あやべのまちの たたずまい)





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吹田市の青山台から千里中央公園までの緑の散歩道をウォーキングしました。まず目に入ったのが公園の横にある椅子でした。






まさに読書の秋ですね。

芙蓉の花もきれいに咲いていました。



光り浴び 芙蓉の花が 咲き競い




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昨日も書きましたが本日10月12日はこのブログの誕生日です。よく続いたと思います。皆勤賞を取りたかったのですが、残念ながらこの夏、結石と思われる背中からお腹への激痛のため七夕の日に穴を開けてしまいました。けれども気分一新、またここから1年間続けることを目標にがんばりますのでよろしくお願いします。

能勢街道を北上していつも見かける田圃の案山子たちです。





雨上がり 空を見上げる 案山子たち







リアルなり 案山子のばあさん 腰曲げて
 


丹波路を 案山子が迎える 秋のドライブ
 



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昨年の体育の日に作ったこのブログ第1号の俳句です。

秋の日の 晴天を背に キーを打つ
 

昨日見たグンゼ博物苑の中にあった『宥座の器』です。





宥座の器とは、座右において戒めとする器という意味で、「虚なればすなわち傾き、中なればすなわち正しく、満つればすなわち覆る」器です。つまり、空のときは傾き、ほどよく水を入れると正しく水平を保ち、水をいっぱい入れるとひっくり返ります。実際、何度もやってみましたがその通りにひっくり返りました。
水遊び 賽の河原を 思い出し
 ※何度も水を入れては、ひっくり返るのを見て、その瞬間が面白くて楽しんでいるうちに、ふと幼い日の御詠歌を思い出しました。賽の河原のお地蔵さんの歌です。


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ゲリラ豪雨のような局所的な雨のあとを追いかけるようにして池田から能勢方面に向かい、トンネルをいくつも超えて篠山、京丹波をあとにして綾部に行きました。



 
能勢の秋 サングラス上げ はらがたわ

   ※はらがたわ・・能勢の山辺と天王の間にあるトンネルのことです。


綾部市内にある「グンゼ博物苑」の3つの蔵です。受付で入場料を払うと係りの人が白い繭玉が入った小袋をひとつくれました。合計4つの蔵が並んでいましたが、一番目の蔵は地元の人の日本画展をしていたので一番最後に拝見させてもらいました。



グンゼの創始者波多野鶴吉さんは、3つのしつけと称して、①あいさつ ②はきものをそろえる ③掃除をするの3点を謳われていました。
私は館内にあった糸を作るにあたってのグンゼの会社としてのポリシーが書かれたこのことばが気に入りました。


秋空に 白壁映えて グンゼ苑

     ※ 美しく掃き清められたきれいなきれいな博物苑でした。
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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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