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心に届く俳句を作りたいと思っています。
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カンナの花が瑞々しく美しく咲いていたので思わず撮影してしまいました。この花はすごくきれいなと思うのですが、すぐにその美しい時期が過ぎ、気がつけば枯れ始めているという花だなあと思っていました。それでもこの可憐な美しさを見ると「やっぱりいいなあ!」と見とれてしまいます。

カンナ

自己主張 あぜ道に咲く カンナかな
 (じこしゅちょう あぜみちにさく かんなかな) 

朝顔の群れ

マンションの駐車場でこの朝顔を見つけました。フェンスを覆うように紫の花が咲き誇っていました。そして足もとには夥しい花の残骸が落ちていました。そう言えば、中学生が小学校の時にこの残骸を集めて染色をしたと言ってました。

朝顔の 声届きそう 花 集会
 (あさがおの こえとどきそう はな しゅうかい) 

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病気で入院している知り合いの中学生から「早く退院したい!」というメールをもらいました。「わかった!神社に行ってお祈りしてくる」と返事を書きました。どこへ行こうかと悩みましたが、私の中で一番なじみのある高槻の日吉神社へお参りに行きました。

笑う犬

神様に 『お手!』と言っては バチあたり
 (かみさまに おてといっては ばちあたり)by uzumaru 

見上げると夏の青空。向かい合う二つの大きな木の緑。

青空に近づきたいのか

大きな木 青空に 近づきたいのか
 (おおきなき あおぞらに ちかづきたいのか)

ホントなら『青空に 近づきたいのか 大きな木』とすればいいのですが、今回どうしてもこの形が気に入って変則的な俳句になってしまいました。俳句といえないかも知れませんね。

同じ写真でウズマルさんも一句作ってくれました。

見上げれば 夏の大木 見下ろされ
 (みあげれば なつのたいぼく みおろされ)by uzumaru 

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駐車場の裏の生け垣の隅っこが空洞になっていて犬やネコの通り道になっています。この前、3匹の犬が次から次へと抜け出てきてみんなすました顔をして歩いていきました。

トンネル

トンネルの 向こうに見える 水たまり 
 (とんねるの むこうにみえる みずたまり) 


アガパンサス2


近寄りて 美しさ知る アガパンサス
 (ちかよりて うつくしさしる あがぱんさす) 


      この美しい矢印はウズマルさんが作ってくれました。
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その女の子の住んでいる家の裏山の方に登るとまずお地蔵さんの並んでいる場所に出ます。このお地蔵さんは一人だけです。実にやさしい顔をしています。
この絵を見て、加古川で見たお地蔵さんを思いだし、カツ飯のあのソースの味を思い出し、幼い頃にお菓子をもらいに行った地蔵盆のお菓子の味を思い出しました。

お地蔵さん

色紙裏 地蔵かわいく 手を合わせ
 (しきしうら じぞうかわいく てをあわせ) 


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携帯の写真の中にこの画像がありました。私はあまり知らなかったのですが、ぬいぐるみキャラクターの中ではかなりの人気だったらしいです。
でもブームは一過性のものでこんなのは飽きられたらおしまいと思っていましたが、昨日、箕面のショッピングセンターのファンシーグッズ売り場に大きいのは2万円近くの商品から、小さな小さなストラップみたいなお飾りまでたくさん並べられていました。

人形ひとつひとつの表情が微妙にちがうってこともわかりました。このウズマルさんからもらったリラックマがやっぱり一番可愛いと思いました。なんでやろ?

リラックマ

夏空の 青さに似たる 姿かな
 (なつぞらの あおさににたる すがたかな) 


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今朝、4時台にけたたましく鳥が鳴きました。窓を開けて網戸にしていたせいか、ごく近くで鳥たちが喧嘩をしているような感じに聞こえました。
仕方なくコーヒーを入れ早めの朝食をとりカメラを持って外へ出てみました。
足元から数羽の鳥が飛び立ちました。下を見ると食べ散らかしたような木の実の散らばりです。

散らばった木の実

上を見ると立派な木の実がたわわに実っています。今朝の騒ぎはこの木の実の奪い合いでもしたのでしょうか?

木の実

文月なり 蹄鳥を聞く 目覚め哉 
 (ふづきなり ていちょうをきく めざめかな) 


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このレモンの木の葉っぱにしがみついているのはアゲハチョウのさなぎでしょうか?
白い糸をがさなぎを支えているのでしょうか?それともこれからぐるぐるとさなぎをミイラみたいにくるんでいくのでしょうか?

さなぎ

動き停め 晴れの日を待つ 蛹哉
 (うごきとめ はれのひをまつ さなぎかな) 


色紙に可愛い絵を描いてくれました。この絵はテーブルの上のケーキとソーダ、後ろの本棚が光っています。可愛い絵なのですが、これを描いた人の素直な気持ちが表れて楽しい絵になっているように思います。

棚とケーキ

クマがいる 本棚の前 夏の風
 (くまがいる ほんだなのまえ なつのかぜ) 


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またまた梅雨の晴れ間と言っていいような暑い暑い一日でした。蒸し暑かったのも暑い暑い印象をもたらしていました。
ネムノキの花、朝顔の花、アガパンサスの花を見ました。

ネムノキ

山途中 ネムノキの花 間近なり
 (やまとちゅう ねむのきのはな まぢかなり)

朝顔は秋の季語らしいです。この紫の朝顔は野朝顔、西洋朝顔といって野生化しているそうです。まさに朝顔なのですが、変なところに咲いているので去年調べて見ました。季語違えになってしまう句ですがお許しください。

朝顔

この夏も 勝手に生える 野朝顔
(このなつも かってにはえる のあさがお) 


ちなみに今日6月29日の花はこのアガパンサスだそうです。和名は、紫君子蘭、このようにたくさん植えて並べていると言うことは丈夫なんでしょうね。

アガパンサス

首長く アガパンサスの 整列し
 (くびながく あがぱんさすの せいれつし) 


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街路樹にクチナシの花が植えられ、きれいな咲いた花と枯れた花が並んでいます。白いきれいな花にはみずみずしさがあり、隣の枯れたような茶色く変色した花には老醜を感じてしまいます。梅雨の晴れ間の週明け月曜日、朝から太陽はぎんぎらぎん!まさにピーカンでした。

梔子の花

ピーカンに 梔子の花 輝いて
 (ぴーかんに くちなしのはな かがやいて)

ピーカンという言葉、今でも使われているのでしょうか?今日の朝みたいに雲ひとつなく晴れ上がっている日をさします。どちらかといえば暑い夏によく使うようです。
私の知り合いの方がときどき使うので今でも皆さん使っているのかなあと思ったのですが、彼以外使う人がいません。ちょっと心配です。

「少年老いやすく学成り難し」を思い浮かべてしまいました。

今誇れ 梔子白く 輝やけり
 (いまほこれ くちなししろく かがやけり)


 

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昨日の「壁の紫陽花」の句ですが、ブログをご覧になった方から、
『紫陽花も 雨の土曜日 人恋し』では“も”という表現が重なっているのではと言う指摘がありました。“も”の意味について私はあの部屋の雰囲気と壁に飾られている紫陽花の心情を詠んだのだと生意気に反論しますと、それではということで『病室の 壁の紫陽花 雨恋し』という句をいただきました。

病室の 壁の紫陽花 雨恋し
  さぬきさん(びょうしつの かべのあじさい あめこいし)

これだけで写真俳句をこえていい感じの俳句ですね。

今朝は本物の紫陽花を撮しました。けれども花はありません。紫陽花ってこの濡れた葉っぱも魅力的ですよね。

紫陽花の葉

少しだけ近づいてみました。

紫陽花の葉

しがみつく 紫陽花の葉の 水の玉
 (しがみつく あじさいのはの みずのたま)


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写真の撮影が好きで自然や風景、いろいろな動物、犬、猫、チョウなどを撮影して掲載しています。自分が気に入った写真を載せていますので、芸術性や、社会性をアピールするつもりはありません。見ていただいて軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
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