秋場所の 大勝負見る くまたろう

秋場所、結びの一番を「くまたろう」たちが見ています。

呼び出しが拍子木をチョンと打って立て行司が『この一番にて千秋楽！』と告げています。






左が白鵬で右が日馬富士です。この左四つの体勢でかなり長い間、膠着状態が続きました。

この日馬富士の左下手がよかったのでしょうか、出し投げ気味に土俵際に追いつめしぶとく残る白鵬を最後はかけ投げのような投げがきき、片足で最後まで倒れまいとする横綱をほぼ自分の周りを一周させて投げ倒しました。

白鵬はすぐに立ち上がろうとしていましたが、日馬富士はしばらく立てませんでした。
おそらく横綱になるでしょう、日馬富士のアップです。



ＢＳで昼過ぎから大相撲中継を見ていて途中、土俵入りの辺りで横になってウトウトしてしまいました。

大きな歓声で目が覚めたのですが、スーツを着た朝青龍さんが観客席に座るところでした。

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秋場所の歓声を背に午睡かな

　　　　【あきばしょの　かんせいをせに　ごすいかな】