二月二日と言うことで何の日か調べました。

今日は平成２２年２月２日ということで、ネコニャンニャンニャンニャンという日だそうです。忙しい一日で午後からはこわーい、こわーい鬼になって一日はやい豆まきをしました。



『底冷えの　夜チャットする　パンかじる』

霧の朝です。箕面の山は霞んで見えませんでした。

朝から道上さんのラジオが「霧です。霧です。」と言っているのを聞きながら目覚めました。昨日のうっとおしい天気の影響かかなりの霧が発生しているとのこと。朝食のあと、霧を撮影しに出かけたのですが・・



『雨あがる　朝から霧の　二月入り』

先週の昼下がり、明るくなったときに水仙の花を見ました。

先週のお昼、明るい太陽の光が当たる水仙の花を見つけました。光は暖かいのですが空気はまだまだ寒かったです。
いよいよ明日から２月です。



『雲動き　水仙の花　陽が当たる』

都会の病院の携帯電話のスペースからふと下を見下ろすと世間が見えました。

都会の病院に行きました。上の方の階から下を見下ろしました。
空調がなされていてしばらくいると、季節のない世界になっているのですが、携帯電話スペースから見下ろした外の世界は真冬の寒さが見えました。
１階の飾り窓の中にバレンタインの飾りつけをしてありました。






『見下ろせば　世間は真冬　入院中』

いい天気になりました。窓越しの光が心地よかったです。

レースのカーテン越しに膝に当たる太陽の光の暖かさが本当に心地よかったです。暖かいのだろうと思って外出すると日の当たらないところは風が吹いて寒く今は冬の真っ盛りだと思い知らされました。
柵を乗り越えて百日紅の大きな幹に近づき、百日紅のおなかから天を仰ぐ写真を撮ってみました。



『百日紅　春はまだかと　背伸びする』
子どもの気持ちになって作ってみました。
『百日紅　お空に向かって　大あくび』

久しぶりの本格的な雨です。

玄関のドアを開けて初めて今朝の雨に気づきました。
「あらーいつの間に？」という感じで駐車場まで濡れながら小走り。
堅かった新芽が少し柔らかくなったように見えました。



『新芽濡れ　暖かくもなし　朝の雨』

もう少しで野いちごを踏みつぶすところでした。

誰かが見つけなければ本当に野いちごを踏みつぶすところでした。
小さな小さな野いちごを同僚が見つけてくれて教えてくれました。
いつもわたしがカメラを持っているのを知っていたからです。



『足元に　野いちご発見　春遠からじ』

昨年の暮れに上賀茂神社の手作り市で買い求めたフェルトの鉛筆ホルダーを使ってみました。

自宅の引き出しの中にひっそりと短い鉛筆を差し込まれて眠っていた手作りのフォルダーを使うことにしました。
握ってみると、柔らかくて使い心地がとてもいいのです。
さっそくメモ用紙に俳句を書きました。



『年の暮れ　手作り市で　ほっこりと』　

箕面の調整池でカモの撮影をしているとじっと動かない小がもを発見しました。

初天神の日の朝、箕面のカルフール横の調整池でたくさんのカモが泳いでいるのを見ました。時々、声を出しながらオスたちが騒いでいました。
ふと見ると池之端の葦の木の下に小さな小さなヒナたちがじっとして動かずにいるのを発見しました。
この写真を職場の同僚に見せたときにすばやくこの俳句を作ってくれたので、本日はその人の作です。

電動車いす電車の旅・井上雄彦 最後のマンガ展を見に行きました。

出発です。



かなり冷え込んだ朝でしたが、ズボンの上から厚手のズボンをはかせ、上着も二枚重ね着していざ出発です。



電動車いすで電車に乗る場合、必ず必要になるのがこの折り畳み式のスロープです。駅で電車に乗る前に駅員さんに頼むとこれを持ってきてくれて、電車に乗る際にドアに取り付けてくれます。



駅員さんは降りる駅に連絡してくれて、向こうの駅の駅員さんがスロープを持って待ってくれています。梅田駅に着きました。



御堂筋線で本町まで行き、中央線に乗り換えます。階段を使えないのでエレベーターを探してきょろきょろ。



このエレベーターが狭いのです。電動の車いすが入ればリュックを背負ったわたしが後から入るともういっぱいです。と言うよりエレベーターの中で動きがとりにくいのです。



大阪港サントリーミュージアムでは井上雄彦展すごい人でした。たくさんの人が見に来るのが何となく門外漢ですが理解できました。展示の演出も凝っていました。
阪急梅田駅で車いすで利用しますと告げるときびきびとした女性駅員が先導してくれて気持ちよかったです。

そして帰ってきました。



『帰ってきたぞ　夕焼け、きょうは　初地蔵』